デッキ紹介 初代mp3特攻催眠

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キルリアのところは主にプリンで使っていました。
使用時期:2017年1月~(デオラン登場直前)
強さ:★★★★☆
(当時の体感勝率をもとに評価)

MP3を詰め込んで相手陣に積極的に攻め、エントリーを奪っていくいわゆる圧迫タイプのデッキです。
MP3いっぱい入れたら強いんじゃね?というのと眠り・氷放置強くね?っていうのをコンセプトにして出来ました。当時自分のレートが低かったこともありますが、かなりの勝率を誇っていました。2017年2月のマンスリーでは当時自己ベストの450位くらいを達成しました。


単体考察
[UC]カゲボウズ
すりぬけMP3なので強い。ゴースは包囲できないのでこっちのが好み。紫もあるから意外と倒されにくい。

[C]ニョロモ
催眠術持ちのMP3。ルーレットも倒されにくく強い。

[EX]ミュウ
強化されたハイパーソニックのおかげで多くの相手を低リスクで殴り続けられる。倒されにくいのもグッド。

[R]グレイシア
氷技持ちのMP3。無難に使いやすい。

[EX]フリーザ
アイスチャージが強力。チャージ出来たら自分のエントリーにいる相手か2体凍らせるところに使いたい。

[R]プリン
当時最高範囲の催眠技を持っていたポケモン
相手2体眠らせたりするとおいしい。

([R]キルリア
すり抜けられない特性が優秀。すり抜けが増えてからはよく使うようになった。この頃はまだ使ってなかったはず)

プレートは
ダブルチャンス、プラスパワー×2、光の粉、ハードルジャンプ
コスト6!懐かしい!あと2あったらゴールブロックいれます。
ダブルチャンス1個しか持ってなかったけど、プラパ1個ダブチャでも良さそう。デオいたから光の粉は欲しかった。


当時だとMP3で眠り・氷を意識すると他の候補はいなかったと思う。ただ、サンダーがつらいからサンダーを安定して処理出来る子が欲しかった。

主な流れは
カゲボウズとミュウあたりで速攻→決まらなければ相手2体を倒し4vs4に→攻めてきた相手を眠らせ放置→コマを出し続けることで防ぎつつさらに眠らせる、両エントリー取りを目指す→勝利盤面へ!
という感じです。倒され続けてもコマを出し続けることで進ませないのを無限ゾンビ戦法って呼んでた。
相手が強くて2体倒すことが出来ないと数的不利をとるのでつらい。また、こっちの両エントリーに圧力をかけられたり、相手がすり抜けを持ってると作戦が成立しなくなる。逆に攻めてきた相手、特にこっちのエントリーを踏んでる相手を眠らせられればただコマを出すだけで起こされるのを防げて戦いやすい。

重い相手
サンダー
高火力金技を持つ上にすり抜けられるのでつらい。いっぱい殴って弱い目を出されるのを待つか、プラパフリーザーにかけるくらい。今思うとゴツメがあれば楽になりそう。

デオキシス
無理。サイコスリップが出るのを祈ってミュウで殴るくらい。レートが上がるに従い当たるようになってボコされた。

ちなみに、最後の試合はこのデッキを使い、ガブ相手に奇跡的な勝利を収めることが出来ました。鋼Zで負けかけたところをニョロモが催眠を出し、最後もニョロモがゴールを決めました。授業中に泣きそうになりましたね。 

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